演奏会・リサイタル・発表会で「一番喜ばれる」スタンド花を考える。

「誰が」「誰に」「何の為に」

全国対応フラワーコンシェルジュ

 

イベントホールや地域会館、音楽センターなどで行われるコンサートやリサイタル、発表会。受付入り口や壇上にはスタンド花を飾り、晴れ舞台を彩ります。

ダンスの先生やキッズスクール講師、各楽器コンサートなど、同業者同士の花贈りも多く行われています。

今回は「主催者の関係者が、舞台にスタンド花を贈る方法とマナー」をご紹介いたします。

 

2019.06.14

注文前に持ち込み確認

主催者からコンサートや発表会の知らせを受け、花贈りを検討し始めることでしょう。ライブやコンサートに花を飾ることは当然のように思われていますが、実は持ち込みできないケースもあります

 

理由はさまざまですが、会場が狭い、公演者の中に花粉アレルギーの方がいる、許可すると多くの花が届きすぎるなど、こちらでは推測しきれないようなパターンがあります。そのため、事前に主催者か会場へ「お花を贈りたい旨・スタンドの持込および回収時間」を確認してください。

また、「バルーン付きはNG」「高さは180cm、底辺は40cm以内」「アレンジメントならOK」など、お花に関する指定があるケースもありますので、制約に関しても聞くようにしましょう。アイドルやアーティストのコンサートとは異なり、大半の発表会・リサイタルはインターネットで持込情報などの告知はしませんので、直接電話で問い合わせた方がスムーズです。

以下のことを確認しましょう。

問い合わせ内容一覧

  1. 「X月X日開催の○○という団体の発表会へ花を贈りたいのですが、持ち込み可能ですか?」
  2. 「搬入、回収の時間を教えてください」
  3. 「持ち込めるお花には決まりごとはありますか?」
  4. (バルーン付きの場合)「バルーン付きの生花も大丈夫ですか?」
  5. (スタンドを断られた場合)「アレンジメント花はどうですか?」

 

スタンド花の選び方

スタンド花とは

上部1か所に花があるものを「スタンド花1段」

上下2か所に花があるものを「スタンド花2段」と呼びます。

様々な呼び方が流通していますが、「スタンド花」「スタンドフラワー」「立花」「祝花」「フラスタ」など、すべてはこの「スタンド台に生けられたフラワーギフト」を指します。

1⃣ 舞台に「花を添える」

壇上や受付に飾られたスタンド花は、その場に文字通り「花を添えます」。スクールの講師同士や知人同業者からお花をもらうことで、やる気の鼓舞、より良い関係の構築に繋がり、発表会や今後の活動へプラスに働きます。

 

2⃣ 色味・花材などで工夫ができる

スタンド花は季節の花を用いますが、あらかじめ予約購入しておけば、花色や花材を選択できる生花店もあります。例えば、 ダンススクールひまわり(仮)という団体へ贈りたい場合は、ヒマワリを入れて制作ができることも。

 

3⃣ 必要な分だけ花を貰い、残りと台は生花店が回収

スタンド花に生けられていた花材は、主催者の判断次第で出演者や関係者に配ることがあります。もし配ることを想定される際は、生花店へ注文する際に「包み紙とゴム」を一緒に付けられるか聞きましょう。店舗によっては追加料金がある場合もありますので、併せてご確認ください。また、スタンド花に使用できる花材にも本数制限がありますので、多くとも20個くらいの包みになるかと思われます。なお、残りの花やスタンド台は生花店が回収するので、贈り先様に処分などの手間をかけさせることはありません。なお、スタンド解体と配布に関しては主催者権利ですので、他の来場者は触ってはいけません。

スタンド花1段

スタンド1段はおしゃれスタンド台に変更できます。

受付の横や壇上花としての装飾など、スタンド花を屋内で装飾的に使用する場合は、スタンド台を白足以外のタイプに変更することをおすすめしております。花助ではこれを「おしゃれスタンド」と呼んでいます。

非常に見栄えが良いので人気がありますが、安定面が弱いため、屋外での設置は基本的に行なっておりません。屋外に飾る場合は、通常の白足かスタンド2段にしましょう。

スタンド花1段
価格:15,000円(税別)~
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣送料無料・全国対応
3⃣生花店から手渡し
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スタンド花1段
価格:20,000円(税別)
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣送料無料・全国対応
3⃣生花店から手渡し
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スタンド花2段

スタンド花2段は、遠目から見ると特に見栄えします。

スタンド花2段は上下にお花が入るため、全体的にボリュームが良く見られます。1段は上段にのみ生花が生けられているため、仮に複数のスタンド花が横に並び、その中に2段のものがあると、見劣りしてしまう可能性があります。同額の予算で制作しても、花材は単価と本数の掛け算で成立しますので、1段に20,000円の花材をアレンジしても、より高価なお花を使用すれば必ずしもボリュームが上がるとは言い切れないのです。そのため、ボリュームなどを重視するのであれば、スタンド花2段をおすすめいたします。

スタンド花2段
価格:20,000円(税別)
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣送料無料・全国対応
3⃣生花店から手渡し
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スタンド花2段
価格:25,000円(税別)
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣送料無料・全国対応
3⃣生花店から手渡し
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バルーンスタンド花

1⃣目を惹き、インパクトと個性がある

バルーンと生花を組み合わせて制作するスタンド花です。生花だけのもの以上にボリュームも出ますし、ハートや星、中にはキャラクターバルーンや音符、フラガール、バレエシューズバルーンなどのモチーフがあることから、世界観の表現という観点で優れています。ただし、クラシックコンサートやクラシックバレエなどとは雰囲気が馴染みにくいので、注意が必要です。ユニークなモチーフバルーンは生花店に在庫がない可能性がございますので、お早めにご予約注文された方が良いでしょう。

 

2⃣ 子どもが喜ぶ・バルーンも持ち帰りOK

キッズダンススクールや音楽教室など、お子様が出演されるリサイタル・発表会に贈ると、大変喜ばれます。また、生花と同様バルーンも主催者の判断で持ち帰ることもできますので、お子様はさらにうれしくなります。スタンド花解体や持ち帰りに関しては主催者が決定しますので、来場者は触れてはいけません。

 

なお、バルーンは気候条件や接触に弱く、破裂破損しやすい傾向があります。また、風船は軽いので、生花スタンド以上に転倒しやすい商品です。そのため外に置かれてしまうことが予想できる場合は、バルーンスタンド花は控え、生花スタンドを選ばれた方が堅実でしょう。

バルーンスタンド花1段
価格:15,000円(税別)~
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣迫力あるバルーン付き 3⃣送料無料・全国対応
4⃣生花店から手渡し
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バルーンスタンド花2段
価格:20.000円(税別)
POINT
1⃣花色選択可能
2⃣迫力あるバルーン付き 3⃣送料無料・全国対応
4⃣生花店から手渡し
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スタンド花の予算

先生個人、複数人、スクール一同など贈られる方が様々なため、決まった予算はありませんが、

多くは以下の価格帯が平均的と言えるでしょう。ただし、お付き合いの程度やコンサートの規模により大きく変動します。

 

1段:15,000円(税別)~25,000円(税別)程度

2段:20,000円(税別)~25,000円(税別)程度

 

名札・メッセージの筆耕内容

名札は別名「立て札」「立札」「メッセージ札」など呼ばれ、フラワーギフトにお付けする「名前を書くための札」です。

名札は多くの場合、依頼主から伺った筆耕内容を、花屋がレイアウト・印字します。

もし装飾目的の壇上花としてご購入されるのであれば、名札は必要ありません。

開店開業などだとある程度書式が決まっていますが、発表会・リサイタル祝いでの名札は、自由な内容が多く見受けられます。

以下のような内容が一般的な例文になります。

祝発表会  (贈り先名)様 (贈り主名)
祝開催 (公演名) (贈り先名)様 (贈り主名)
祝(公演名) (贈り先所属団体名) (贈り先名)様 (贈り主名)

また、「○○様へ」とする場合は、贈り主名の語尾に「○○より」と付けましょう。内容が多すぎると文字が極めて小さくなりますので、文字数に気を付けましょう。特にイベント花は複数人で贈られる機会もあると思いますが、名札に記載する贈り主名が多すぎる場合は文字が小さくなりすぎてしまうことも考えられます。

なお、相手を大きく入れるか自分を大きく入れるかは制作者の判断によって変わることも多いので、要望があれば事前に花屋へ伝えましょう。例えば、「贈り先様名を大きく、自分の名前は小さく」など、大小の関係を伝えておけば、間違いは起こりにくいです。

 

他方、昨今ではご自身で名札データを制作し、jpegや郵送で送ってもらう「オリジナル名札」も市民権を得ています。

名札を自作すると、一気にオリジナリティが増しますね。出力サイズは最大A3サイズが一般的です。

こちらも日にちに余裕をもってお送りいただければ、対応可能なサービスになります。

直前だと対応できない可能性もございますので、注意しましょう。

花屋に問い合わせ・注文

良いお花を届ける「花屋選び」のポイント

「花屋」といえども、実はお医者様と同様、分野が細分化されており、「イベントホールに近いけど、葬儀社も提携している葬儀に強い花屋」や、「コンサート会場に近いけど、ブライダルメインの高価な花を仕入れる花屋」など、用途とミスマッチな花屋に依頼してしまうと、とんでもない仕上がりになることも。

そのため、「花屋選び」は以下の点を意識しましょう。

 

「花屋選び」で意識する3つのこと

・「ギフトフラワー」に強く、顧客目線に立てる

・会場まで設置・回収に行ける

・会場指定の制約や時間を守れる

 

届け先公演名・納品,回収時間を必ず伝える

届け先のホールでは、同時に複数のイベントを開催していることもあります。

そのため、「○○ホール宛て」ではなく、公演名やホール番号を必ず伝えるようにしましょう。

また、注文前に確認した「納品時間」「回収時間」「制約」も、多くの花屋は知りません。

そのため、間違いなく届けられるように伝えましょう。

花やバルーンでオーダーする時のコツ

1⃣ 色味の指定は伝わりやすいが、花に制約が生まれる場合も

色味の指定であれば「注文者」と「制作側」のイメージが共有しやすく、双方が満足できる仕上がりになりやすいです。スクールのイメージカラーがビタミンカラーであれば「イエローオレンジ系」で制作すると喜ばれます。

他方、実は「ミックスカラーのお任せ」で注文することが、一番ボリュームが出やすく、見栄えするといわれています。なぜなら、色に制約がなければ「その日見ごろを迎えている花材」をボリュームよく使用できるので、お客様の満足度も高いといわれ、フラワーコンシェルジュも特におすすめしています。

 

2⃣主観的なオーダーは避け「固有名詞」で交渉

例えば、「おしゃれなイメージ」などは主観的な感想です。お客様の仰りたいこと、目指す方向がわかっても、「おしゃれ」のイメージ定義は、人によりマチマチ。そのため、上記のようなオーダー方法だと、自分の望む仕上がりにならない可能性がグンとあがります。何かを希望する際は、「ヒマワリを入れて」「ハートの形のバルーンを入れて」など、固有名詞を使えるオーダーにすることをおすすめします。

※ただ、ヒマワリにも様々な大きさがあり、ハートバルーンでもたくさんの種類があり、完全なイメージ一致を目指すことは難しいため、微細な点は花屋にお任せする心持ちでいましょう。

当日の様子

配達方法は「花屋から手渡し配送」一択

発表会やコンサートには持込時間や場所が指定されており、宅配便だとその時間に合わせられないうえ、荷物にサインしてそのまま開けていただけなかったり、運送事故で会場に到着しないこともあり得ます。

花屋はそのコンサートのために近くの店舗から配送に向かいますから、現地の指示を聞き、確実に贈り先様の指定場所にお届けすることができます。

当日発生する可能性のあること

触りだけ先述しましたが、設置場所はすべて贈り先様の指示の通りになります。結果として、階を移動されるだけでなく、商品自体をいじられてしまう可能性もあります。

実例をご紹介いたします。

 

・Aホール入り口に指示通り納品をしたが、後で見たら通路に移動されていた

・バルーンスタンド花のバルーンが、数個位置が変わっていた

 

これらはすべて、花屋が納品したあとに起こってしまった出来事です。

おそらく位置の変更は会場レイアウトの関係で移動されたのでしょう。

バルーンは幅を取りすぎていたから、少し抑えたくて手を付けたのでしょう。

心苦しいことではありますが、これらに関しては事前に防ぎきれない点もありますので、心に留めておいていただきたいです。

よくある質問

注文のタイミングは?

多くの生花店は「お花の持ち込み可否がわかり次第、早めの注文」というスタンスです。なぜなら、持ち込みができなくなってしまった場合、用意していた花材、配送人の確保にロスが生まれかねないためです。

一方で、直前に注文されると準備が間に合わないことから、コンサート・発表会の約1週間~5日前までには問い合わせ・注文を済ませたほうが良いでしょう。

開催期間中、お花はどれくらい持つ?

お花は生きています。そのため、「確実に〇日間は持つ」というお返事が大変難しいところです。また、バルーンも空気を入れて膨らませているため、個体差はあれどロングランだとしぼみ始めてしまうものも。

長く持つことももちろんありますが、会場の気候条件や温度設定、環境によりすべて変わってしまうため、「初日を飾る」というイメージを持たれ、1~3日を想定された方が間違いないかと思います。

プロのフラワーコンシェルジュに相談したい場合

花助では、全国各地の花屋を厳選し、提携した優良生花店から手渡しで各地域のコンサートホール・イベント会場へお届けできるサービスを展開しております。優良生花店の中でも、コンサート・イベント花に強い提携店に依頼いたします。設置・回収に至るまですべてお任せください。

花助には、花贈りのプロである「フラワーコンシェルジュ」が常任しております。オーダーいただいたすべての注文に目を通し、必要があれば提案を行い、設置回収、配達報告に至るまで「確実な花贈り」をトータルサポートを行います。

発表会・コンサート・リサイタルのフラワーギフトは、花助にお任せください。

フラワーコンシェルジュ

小林新一

全国の一流生花店と自社提携を行い、全国対応の花贈りサービスを展開。世界に通じる花の総合商社設立を志し、株式会社花助の代表取締役を務める。 アメリカ・オランダへ生花事業留学後、国内生花店で実務経験を積み起業に至る。 第3回群馬ベンチャーサミット・グランプリ受賞 / 第3回群馬イノベーションアワード・ファイナルステージ登壇 / 経済産業省 グローバル起業家等育成事業 米国派遣プログラム採択 / 経済産業省 地方発ベンチャー企業ミートアップ登壇 / 各社新聞掲載など。

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