二度と悩まない。フラワーギフトで「失敗しない」オーダー方法

スタンド花、アレンジメント花、胡蝶蘭、観葉植物など、世界中で多くの植物が「ギフト」として贈られています。

多くの花贈り機会の中で語られがちな「失敗談」。

失敗には必ず原因があります!

今回は、フラワーギフトの「失敗しない」オーダー方法と生花店の選び方をご説明いたします。

2019.06.22

はじめに

花贈りの「5W1H」を考える

お花を贈る機会というのは、まさに千差万別であり、様々な状況が関わりあって生じる出来事です。そのため、〇〇というお店にはこの商品を贈れば間違いない!という単一的な答えは存在しません。

大切なのは「自らが花を贈る状況をきちんと考える」ことであり、そこを間違えなければ失敗しません。

ビジネスで重要な概念である「5W1H」にあてはめて考えましょう。

Who:誰が・誰に花を贈るのか
When:いつ花を贈るのか
Where:どこへ花を贈るのか
What:何の花を贈るのか
Why:どのような花を贈るのか
How:どのように花を贈るのか

一例をあげましょう。

◆何のフラワーギフトにすればよいかわからない場合

「銀行員である自分から取引先へ」「6月1日(午前中)に」「開店するお店へ」「お祝いの花を」「(フラワーギフトの内容が未定)」「生花店から手渡しで」贈りたい。

 

花贈りで悩まれるということは、5W1Hのどこかが空欄になっているということ。

情報が多ければ多いほど、オーダーを受ける生花店は「その人の機会に応じた最適なギフト」を提案しやすくなります。これだけの情報が揃えば、ミスマッチは発生することがないでしょう。

生花店に確実なオーダーをしたい時は「5W1Hを意識して問い合わせ」をしましょう。

「恥をかかない値段のもの」は作れない

弊社もよく頂戴するお問い合わせとして、主にビジネスユースの場面において拝聴することがあります。

「恥をかかないくらいのものでお願いしたいのだが。」

一見「世論的に言われている予算を提案するだけ」な質問に見えますし、そのまま答える生花店もいるでしょう。

しかし、これが非常に難問なのです。なぜなら「他の企業がどれほどのものを贈るのか誰にもわからないから」。

仮にインターネット情報で「ビジネス胡蝶蘭はおよそ15,000円程度」と記載があり、大方の場面がそうであったとしても、「今回贈ろうとしている企業へ、付き合いが深い他社から30,000円の胡蝶蘭が届き、その横に自社のものを並べられてしまう」可能性は十分にあります。50,000円のものが来るかもしれません。

 

そのため「商品が決まっていたら予算は自社で決める」ことをおすすめしております。お付き合いの深度や予算によりモノの価格は変わりますので、一律として「恥をかかない」金額はありません。その点を生花店の考える「相場」に任せると、責任を生花店のせいにし、自分の行いを後悔してしまう可能性があります。

生花店にオーダーする

細かなお花の希望は「固有名詞」で伝える

特にスタンド花やアレンジメント花で多い問い合わせは「色味やイメージ、使用する花材や風船」のオーダー。実際、イベントやアイドルへの祝花、コンセプトの強いお店の開店などでは、イメージを合わせたフラワーギフトを贈りたいですよね。

 

1⃣色味の指定はミスマッチが少なく成功しやすい

「ピンク系」「イエロー・オレンジ系」など明確な色味の指定であれば、「注文者」と「生花店の制作側」のイメージが共有しやすく、双方が満足できる仕上がりになりやすいです。

 

2⃣細かな指定は「固有名詞で」オーダー

生花店は「主観的なオーダー」の問い合わせをお受けすることがあります。例えば、「大人かわいいイメージ」など。お客様の仰りたいこと、目指す方向は理解できるのです。しかし、「大人かわいい」のイメージ定義は、人によりマチマチ。「イメージ」というのは主観的であり、注文者と制作側の想像は異なります。このオーダー方法だと、自分の想像した仕上がりにならない可能性がグンとあがってしまいます。

 

何かを希望する際は、「ヒマワリを入れて」「ハートの形のバルーンを入れて」など、固有名詞を使えるオーダーをしましょう
※ただ、ヒマワリにも様々な大きさがあり、ハートバルーンでもたくさんの種類があります。完全なイメージ一致を目指すことは難しいため、微細な点は花屋にお任せする心持ちでいましょう。こだわりすぎると、逆に失敗してしまいます。

 

3⃣こだわりが無ければ「ミックスお任せ」がベター

実は「ミックスカラーのお任せ」で注文することが、一番ボリュームが出やすく、見栄えするといわれています。なぜなら、色に制約が生まれると「その日見ごろを迎えている花材」を使えない可能性があるためです。お任せは、花屋が使いたい花をボリュームよく使用できるので、お客様の満足度も高いといわれ、フラワーコンシェルジュも特におすすめしています。

名札はシンボル!絶対に間違えないポイント

1⃣ 名札筆耕内容は絶対に間違えてはNG!

特に贈り先様名を入れる場合は絶対に間違えてはいけません。名札は用途によりある程度書式は変わりますが、ビジネスユースの場合は「贈り主名」だけで十分な場合が多いので、英語やフランス語表記のお店や、オーナー名など間違える心配がある場合は「表書き+自社名」のみにしましょう。※イベントやアーティストへお贈りする場合は贈り先様名も必要になります。

名札の間違いに気づいても、生花店は小規模な人数で運営しておりますので名札の差し替えへ直ちに向かえない場合が想定できます。

 

なお、相手を大きく入れるか自分を大きく入れるかは制作者の判断によって変わることも多いので、要望があれば事前に花屋へ伝えましょう。例えば、「贈り先様名を大きく、自分の名前は小さく」など、大小の関係を伝えておけば、間違いは起こりにくいです。

 

2⃣ 名札筆耕内容は何度も変えない

配送日が近く、名札を生花店が制作済みの場合は「旧バージョンの名札と混同して届けてしまう」危険性がありますので、注文確定時には「確実に間違えのない名札筆耕」で注文をしましょう。

良い花屋の選び方

花屋にも「専門分野」があることを理解する

インターネットで検索すると「生花店の名前」「所在地」「制作できるフラワーギフトと写真」などがヒットすると思います。遠方へ花を贈る際、その情報をもとに「贈り先住所に近く、フラワーギフトを配達できる」という基準のみで花屋を選ぶと失敗してしまうかもしれません。

 

なぜなら、生花店にははっきりとした「得意分野」があり、仕入れも配達もそれを主軸に行なっているためです。確かにその生花店でも、望む商品を制作できるかもしれません。ただ、少しここで想像してみてください。

「供花」をメインに扱う生花店に、翌々日到着で「結婚祝い」のフラワーアレンジメントをお願いした場合。結婚式に適したような花が万全の状態で仕入れられ、結婚式場へ配送する手はずをわきまえているでしょうか?

生花店もプロですので、大半は確実な仕事をこなしてくれますが、時々発生してしまう「失敗」は、こういったミスマッチにより生じます。

 

注文者側も「自分に適した用途の生花店」を選ばなければならないのです。では、遠方から花を注文する際、そんな「花屋選び」が可能でしょうか?

遠方の贈り先へ届ける花屋選びの難しさ

先述の通り、細分化された分野はインターネット上の情報だけではわからない場合が大半です。また「専門分野」の問題だけではなく「フラワーギフトを扱う意識」の高低差があるのも事実です。

 

生花店の中には、代々家族経営としてその地域の人のために稼業されていた店舗が多く存在します。地域の方に愛され、親しまれるお店ですが「遠方からの急な注文を、初めての場所へ配達する」ことに慣れていない場合は、日ごろのルーチンと異なることをするために「ミス」を起こしてしまう可能性があります。全国からの注文をないがしろにしているのではなく、「意識の範囲」が異なるということです。

そのような情報はインターネットだけでは知り得ません。これが、「花屋選びの難しさ」の根幹なのです。

花助で実現できること

フラワーコンシェルジュによる5W1H精査

花助には、各用途を理解し花贈りのノウハウを熟知した「フラワーコンシェルジュ」が常任しております。お客様から頂戴した問い合わせや疑問、注文はすべてフラワーコンシェルジュが精査し、時には提案を交えつつ、用途に適した生花店へ依頼し、配送後に至るまでのトータルサポートを行います。

 

用途に適さないフラワーギフトを選んだ注文や、生花を贈るタイミングなど、5W1Hとしてふさわしくない場合はお客様と個別に相談し、より良い花贈りとなるよう支援しております。

コンシェルジュが選んだ「優良生花店」に依頼

花助では、全国各地の花屋と個別に付き合いを深め、良識を持ち専門分野に強い生花店を厳選し、お客様の用途に適した店舗から手渡しで各地域へお届けできるサービスを展開しております。

お客様は「花助」という一つの窓口へご注文することによって、用途に適した現地店舗へ依頼を行い、「失敗のない」花贈りを実現することができます。

 

大切な花贈りを全力でお手伝いをさせていただきます。

全国への花贈りは、花助のフラワーコンシェルジュにおまかせください。

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フラワーコンシェルジュ

小林新一

全国の一流生花店と自社提携を行い、全国対応の花贈りサービスを展開。世界に通じる花の総合商社設立を志し、株式会社花助の代表取締役を務める。 アメリカ・オランダへ生花事業留学後、国内生花店で実務経験を積み起業に至る。 第3回群馬ベンチャーサミット・グランプリ受賞 / 第3回群馬イノベーションアワード・ファイナルステージ登壇 / 経済産業省 グローバル起業家等育成事業 米国派遣プログラム採択 / 経済産業省 地方発ベンチャー企業ミートアップ登壇 / 各社新聞掲載など。

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