おすすめのフラワーギフト
開店をアピール「スタンド花」
1⃣ ジム前に飾って広告塔となる
ジムやスポーツ施設はリピーター客で成立してゆく業態ですが、新たな開店となると「新規客」の目にたくさん触れる必要があります。スタンド花を入り口に飾る事で、多くの方がその存在に気づき、「ここにジムができたんだ!」と興味を持ちます。告知という意味で、ジムの前に飾られるスタンド花は、最も適したフラワーギフトになります。
2⃣ 室外に置くためジムスペースに影響がない
スタンド花はジム・スポーツ施設のエントランスへ飾るため、店舗内でスペースを設ける必要がありません。また、有酸素運動に励むお客様もいる中、ユリなど花粉が落ちやすく香りが強いお花を店内に置くことは気が引けるかもしれません。室外置きのスタンド花は心配することなく飾っておくことができます。
3⃣ 花が終わったら花屋が回収
スタンド花は開店後数日をはなやかに彩った後、次第に枯れ始めます。アレンジメントなどはそのまま納品となりますが、スタンド花は枯れた花とスタンド台の回収と、その場の清掃を花屋がおこなって撤退します。そのため、開店後慌ただしくしているジムの方々へもお手数をおかけしません。
ジムと相性が良い「観葉植物」
1⃣ 「ヒーリング効果」がジムに最適
観葉植物には癒しをもたらす「森林浴効果、空気清浄効果、視覚的疲労緩和、リラックス効果」があります。筋トレや有酸素運動、ストレッチなど、さまざまな運動を行うジム。観葉植物を空間に配置することで、リラックスしてトレーニングを行うことができます。贈り先様や来場者の立場になったフラワーギフトといえるでしょう。
2⃣ ジムの圧迫感を緩和
現在は女性専用ジムや高級ジムなど、さまざまな雰囲気の店舗がありますが、本来ジムは「圧迫感」「汗っぽさ」が意識される空間が多くありました。そのなかで観葉植物を配置すると、独特の圧迫感が緩和され、おだやかな印象となります。
ジム・スポーツ施設への贈り方・マナー
開店祝い花の予算
スポーツジム・スポーツ施設へ贈る開店祝い花の予算は「15000円~20000円(税別)」が相場です。
ただし、観葉植物については値段が上がると大きすぎるものになる可能性がありますので、注意が必要です。
高めの予算で観葉植物を贈る際は、「カゴ入り」や「陶器鉢」などの容れ物で工夫をすると良いでしょう。
立札・名札の筆耕内容
ジムやスポーツ施設の表書きで迷われる方もいらっしゃいますが、ジムもお店なので「祝開店」が最もメジャーです。他にも表書きは「御祝」「祝GRAND OPEN」なども適しています。贈り先名は省き、贈り主会社名や、肩書+代表者名を入れる場合がほとんどです。
もし贈り先様ジム名を入れたい場合は、スペルや漢字、名前を誤らないよう厳重に注意しましょう。
贈るタイミング
プレオープンとグランドオープンが分かれており、「3日以上日が空く」のであれば「グランドオープン」へ、それ以下であれば「プレオープン」へ贈ることが一般的です。スタンド花は折角の広告塔なのに、グランドオープンに散っていては意味がありません。
観葉植物であれば日数に関わらず「プレオープン」に贈られるとよいでしょう。
開店祝い花は「花屋から手渡し」で
観葉植物は現在インターネット通販を通じて「段ボール宅配便」でお届けできるようになりました。しかし、段ボールで届けると贈り先様に段ボールごみの処理などもすべて任せることになってしまいます。また、宅配トラブルでグランドオープンに間に合わないことも考えられます。
そのため、大切な方への開店祝い花は「花屋から手渡し」のものをお選びください。観葉植物を積み込める花屋のトラックにて、直接届け、設置を行います。
フラワーコンシェルジュサービス
今回はジムやスポーツ施設の開店祝いにおすすめのフラワーギフトとその贈り方をご紹介いたしました。
フラワーギフトは何をあげても喜ばれる、という事ではありません。贈り先様の立場になった、「想いのあるギフト」であることが大切です。ジムのオーナー様、トレーナー様にお喜びいただけるよう、適切なプレゼント選びを行いましょう。
花助には、花贈りのプロである「フラワーコンシェルジュ」が常任しております。オーダーいただいたすべての注文に目を通し、必要があれば提案を行い、設置回収、配達報告に至るまで「確実な花贈り」をトータルサポートを行います。お花のご注文、お問い合わせは弊社のフラワーコンシェルジュにお任せください。
RECOMENDED / おすすめ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
お花のおはなしの最新の話題をおとどけまします。