生前にお世話になった故人様を偲び、祥月命日や月命日に花を贈られる場合のマナーとは?

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企業・法人向けフラワーコンシェルジュ。

 

生前にお世話になられた故人様を偲び、命日にお花を贈られる方は多いです。

命日のお花を頂く親族の方にとっても、いつまでも故人の事を偲び、お花を贈られる方に対し感謝し、在りし日の故人を想う機会になります。

花屋として、お客様からご注文を頂き配達しているにも関わらず、届け先のお客様に、たいへん感謝頂くのも命日のお花になります。

今回は命日のお花を贈る場合のマナーについて書きたいと思います。

2018.07.29
出典:写真AC

命日とは。

命日には、祥月命日と月命日があります。

祥月命日(しょうつきめいにち)は、故人様が亡くなられた月日のことで、年に一回です。

月命日は、祥月命日以外の月の、故人様が亡くなられた日のことで、年に11回です。

例えば7月10日に亡くなられた場合、祥月命日は7月10日になり、

月命日は7月以外の11カ月の10日になります。

お花は祥月命日と月命日のどちらに贈るべきか。

命日には、故人様が亡くなられた月日の年一回訪れる祥月命日と、故人様が亡くなられた日の年11回訪れる月命日がありますが、祥月命日と月命日のどちらにお花を贈るべきかといいますと、年に一回の祥月命日が宜しいかと思います。

理由は毎月の月命日にお花を贈られると経済的負担が高くなり、本来の故人様を偲ぶお気持ちが負担になる可能性があるからです。法人・企業の方がお世話になった故人様に毎月お花を贈られる場合はありますが、個人で毎月お花を贈られる方はあまりいませんので、祥月命日にお花を贈られれば十分供養のお気持ちが伝わるかと思います。

供花のスタイルは。

アレンジメント花
※イメージ

お悔やみアレンジメント花
価格:10,000円(税別)
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命日に仏壇に供える供花は、籠に入ったアレンジメント花をお勧め致します。

アレンジメント花は水が入った籠に花が挿してあり、そのままの状態で仏壇に供える事ができますので、お相手先様にご負担を掛けることがございません。

花束
                ※イメージ

お悔やみ花束
価格:5,000円(税別)
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TVや漫画の場面などで、お墓にお供えの花束を持って行くイメージがある為か、命日のお花に花束を希望される方がいらっしゃいますが、命日の供花は仏壇前に供えますので、外へ持ち運ぶ必要性がありません。花束を命日に贈られますと、ラッピングを解き、花瓶に入れる作業をお相手先様にお願いする事になりますのでお気をつけ下さい。

 

お花の色は。

命日という事は故人の方が亡くなられて一年は経った事になります。

枕花や四十九日のお花と違い、あまり派手な色合いでなければ問題はありませんが、お相手先様に誤解をされないよう、白色ベースに、淡い色合いの色を挿し色に入れる程度が宜しいかと思います。

※イメージ

没後何年も経過なされた場合は、故人様がお好きな色合いでも問題はございません。

※イメージ

和花か洋花か。

和花

お悔やみアレンジ(和花)
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洋花

お悔やみアレンジ(洋花)
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昔は命日のお花と言えば、菊をメインにした和の花でしたが、最近は菊が辛気臭いと嫌がる方が増えていますので洋花でも問題はありませんが、お祝いの花と誤解されないような色味を選択し、バラなど棘のあるお花は避けるべきです。年若く亡くなられた故人様や、お洒落に気を使い、若々しいイメージがあった故人様には、あえて和花は使用せず、柔らかく可愛い洋花で制作したほうが喜ばれる場合があります。命日は故人様を偲ぶ日になりますので、生前の在りし日の思い出を振り返り、故人様らしいお花を贈られたら良いと思います。

いつ贈るべきか。

出典:写真AC

花を贈られる日は命日が宜しいと思います。

ただ、没後数年経過した命日の場合、親族の方が命日に在宅されている保証はありません。

旅行に行かれていて数日留守にしているケースは意外と多いです。

お花は生ものという性質上、数日経過しますと枯れてしまいますので、花屋に注文する際、「留守にしている可能性があるので、在宅確認してからの制作でお願いします」と一言お願いしたほうが宜しいでしょう。

名札。

名札の表書きは「御供」か「供」のシンプルな文言にとどめ、表書きの下にご自分のお名前を入れる事が一般的です。

手紙のような長文を名札に書かれますと、しつこいイメージと、文字が小さくなりすぎて読めないおそれがあります。

法人・企業。

法人・企業様がお世話になった故人様へ、祥月命日や月命日にお供え花を贈られ続けるケースが増えています。毎月お花を贈られる場合は白色ベースばかりでは変化がなく、お相手先様も飽きてしまいますので、色味やアレンジスタイルも変化させた方が良いでしょう。

故人様にお花を供える事も大事ですが、ご親族の方を癒す事も命日のお花には大切な役割がありますので、毎月贈られる場合は少し冒険した方が目を楽しませ、来月はどんなお花が届くかと楽しみに期待していただけると思います。

※イメージ

配達方法。

命日のお花には故人様を偲び、親族の方を癒す為の思いが込められています。

そのような思いが込められた命日のお花は、花屋からの手渡し届で確実にお相手先様に届けてください。

ネットの普及により、宅配便で届ける商品を購入される方が増えていますが、命日のお花を段ボール箱で届けるという行為は如何かと思います。

直接ご自分の足でお相手先様に出向き、手渡しでお花を渡す事はなかなか難しい事ですが、宅配業者が段ボール箱のまま親族の方へお花を渡すのは、命日のお花には相応しくないと考えます。

礼を失するという事だけではなく、段ボール箱を開封したら、中に入っていたお花が気温の高さで萎れる事や、宅配業者の取り扱いがひどく水漏れや、花が折れていたなどの問題が起きるリスクが高くなります。

お届け先様の近隣に花屋が無い場合以外は花屋からの手渡しで、命日のお花はお届け下さい。

花助のフラワーコンシェルジュ。

お世話になった故人を偲び、親族の方の心を癒す命日の供え花は、花を届ける行為だけでは意味がありませんので、信頼できる花屋に注文をなされるべきです。

信頼できる花屋とは失敗をしない花屋になります。名札の筆耕内容を間違わない、配達日や配達時間を守る、お客様からのリクエストを疎かにしない、配達時の態度に気を使うなど。当たり前の事が当たり前にできた花屋が信頼される花屋であり、そのような花屋を厳選して、お客様に安心してお花を贈って頂くサービスが花助のフラワーコンシェルジュになります。命日などのお悔みのお花を贈る際、花屋選びに悩まれましたら花助のフラワーコンシェルジュにご相談ください。

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店長

小林新一

世界に通じる花の総合商社設立を志し、アメリカ2年間・オランダ1年間の花の留学。 お客様が大切な人へ花を贈る際、花屋を選ぶ不安がある事から、全国の花屋を200店舗厳選し、花贈りをトータルサポートする、フラワーコンシェルジュサービスを展開。

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