開店祝い花の代表的なタイプは「スタンド花」「胡蝶蘭」「アレンジメント」のほか、最近では「造花」「観葉植物」なども贈られます。

多種多様なフラワーギフトですが、それぞれ「最適な場所」があります。

スタンド花は広い店先に並べる広告塔として、胡蝶蘭はテーブルの上に飾る高級花として、アレンジメントは店内のちょっとしたスペースを演出する存在として。

開店するお店・オーナー様は内装のようすを見ながら、お祝い花をどこに並べたらよいかも考えます。

しかし、狭い店先なのに大勢の人がスタンド花ばかり選び、一斉に贈られてしまった場合は、少し困ってしまいますね。やむを得ず、スタンドの足は受け取らずアレンジ部分だけ納品したり、「受け取ったことにしてください」と、そのまま持ち帰る指示を出される場合もあります。

そこで、受け取る側がお取りまとめをすることで、「欲しい商品を欲しい場所に、欲しいだけ」用意することができます。

お花のミスマッチによる残念な結果を回避し、双方が納得できる花贈りを実現できるのです。

また、スタンド花やアレンジメント花、造花などのフラワーギフトにおいては、「お花に統一感を出せる」ことがメリットの一つです。

花屋はそれぞれ花材や作り方、スタンド台のタイプまで異なります。贈る側の人が別々の花屋に依頼すると、花のスタイルや色味はすべてばらけてしまいます。

開店店舗側がまとめて購入することで、花屋は同時に花を仕入れ、制作するスタイルやボリュームも合わせます。そのため全体の統一感が良くなり、見栄えが断然よくなります。

さらに、花屋単位でかなりスタイルが変わるのが「名札・木札」です。使用する札の向きや高さ、また筆耕内容のフォントなどはすべて任意ですので、花屋が違えば確実に名札は統一感が失われます。名札の内容においても、「贈り先様」「贈り主様」の大小レイアウトや、贈り先様店舗名を入れるか否かという点もばらけてしまいます。

名札を優劣なく平等なレイアウトにすることができるのは、一つの花屋にまとめて頼む方法に限られます。

一つの花屋が取りまとめることで、配達するタイミングも一度で、回収するタイミングも一度で済みます。もし10基のスタンド花がすべて別の花屋だった場合、10回受け取り対応を行い、10度回収依頼の電話をかけなければならないのです。

対応するのは開店したてで忙しく、まだまだ不慣れな店舗スタッフ様。1度の対応で完了することで、スタッフ様の負担を軽減します。

「予算しか決まっていなくて、何を用意すればよいかわからない」「まだ決まっていないけど、相談したい」という方向けに、花助ではフラワーコンシェルジュが無料相談を行なっております。

お日にちと場所、ご予算やイメージをお伝えいただければ、ご相談・ご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

花助では、多様な商品の中からお好きなものをおまとめ買いいただくことができます。

メジャーなものをご紹介いたします。

贈り先様＝ご注文者様であるため、ご担当者様が納品の現場に来られることがほとんどです。重いフラワーギフトの設置は花屋が行いますので、贈り先様には置く場所の決定や指示をお願いしております。すべてが納品完了したら、開店日を華やかにお祝いします。

おまとめ買いをされる場合にも、花助では決済方法を複数からお選びいただくことができますが、一般的に利用されるのは「請求書支払い」になります。

請求先リストを贈り先様にご用意いただき、請求書を各社へ郵送します。出資企業全社が請求書支払いを完了してくださったときに、おまとめ買い取引の完了となります。また、花助では領収書も発行できますので、細かなことに関しましてもフラワーコンシェルジュにご相談くださいませ。

今回は、花助でも最近ご注文が多数寄せられる「開店祝い花・スタンドのまとめ買い」についてご案内いたしました。

数えきれないほど多くの開店があるように、それぞれの開店にふさわしいフラワーギフトの組み合わせや贈り方もたくさんあります。

花助では、全国の自社提携花屋から、手渡しでお花をお届けいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。