地方自治体ごとに行われる成人式へ、企業が贈る花と言えばスタンド花が代表的です。地元のホールや会館、大学の講堂で行われ成人式会場入り口やロビーに飾られたスタンド花は、晴れの舞台をより一層華やかに演出してくれます。ご注文される際には「成人式は一日限りの式典になるため、蕾の花は極力使わずに咲いている花を使用して下さい。」とリクエストすると、咲き加減の良い開花した状態のスタンド花を届ける事が出来ます。

スタンド花一段であれば15.000円～、スタンド花二段であれば20.000円～が制作可能価格帯ですが、どちらも20,000円前後がお勧めの価格になります。また、１段スタンドは通常物足りなく感じられますが、価格帯を20,000円でボリュームを上げ、「スタンド台はお洒落スタンド希望」とリクエストをいただければ、通常の四本足のスタンド台ではない、おしゃれなスタンド台で届ける事ができ差別化が図れます。

知人・身内に新成人となる方がいる場合は、気軽に贈れるアレンジメント花・バルーンアレンジメントが喜ばれます。花助では、全国へ手渡しにてお届け先様のもとへ伺います。

また、推しているアイドル・アーティストが新成人であり、同時期にコンサートや握手会がある場合も、いつも「御祝」にしている祝花の名札表書きを「祝新成人」とし、アレンジメントを贈ることも親しまれています。

個人に向けたお花ですので、一般的に5,000円～10,000円(税別)ほどのものが贈られます。一生に一度の機会ですので8,000円～10,000円(税別)のものを贈ると、特に華やかで喜ばれます。

アーティストやアイドルへ贈る成人祝いの場合は、8,000円～15,000円(税別)が相場となります。

成人式が終わると、多くの地域では夕方ごろから学校ごとに同窓会が行われます。その際、恩師である先生方を招く場合は「就学時にお世話になったお礼」として、ギフトを用意することがあります。

花束は、手渡すことでその場を盛り上げるアイテムとして人気があります。

バスケットにオアシスを入れ、そこへ生花を活けたアレンジメント花は、持ち帰りに優れています。

また、特に男性の先生に多いのですが、ご自宅に花瓶がないと、花束をペットボトルに挿したりする他ない場合も、アレンジメント花であればそのまま飾ることができます。

アレンジメント・花束ともにかなり前後しますが、およそ5,000円～10,000円（税別）で贈られます。

私立学校などで先生方の人数が極めて多く、一斉に渡すような場合は3,000円～のものを用意することもありますが、ボリュームが出にくい価格帯の為、その際は他にプチギフトを添えることが多いでしょう。

1⃣ スタンド花の場合は成人式当日、式典が始まる前が最適なタイミングですが、事前に会場・主催団体に確認を取りましょう。

成人式が行われる１月は気温が低く、前日納入をしてしまうと花が寒さで萎れてしまう可能性があります。成人式という晴れの日でありますので、花は生き生きした状態のまま飾り、お祝いをしたいものです。なお、会場・主催団体側から前日搬入で指示があった場合は、それに従って搬入をする必要があります。希望指定時間もある場合が多いので、事前に花を出す旨を連絡しましょう。

2⃣ 個人へ贈るアレンジメントの場合は、在宅確認後が無難です。

新成人の方は、前日から用意を始め、朝には着付けを行い、夜は同窓会に行くなど、非常に多忙です。

アレンジメント花・バルーンアレンジメントをご自宅へお届けする際は、確実にご在宅されている時間に贈るか、在宅確認後の配達希望を出された方が良いでしょう。

表書きは「御祝」「祝御成人」「祝新成人」「御成人おめでとうございます」が一般的です。そこへ贈り主様会社名と肩書、代表者名を記載すれば間違いありません。稀に、社名だと新成人に誰だか伝わらないと考える企業様は、企業名の前に「」をつけてサービス名を入れることもあります。

今回は、１月の一大イベントである成人式にまつわる花贈りをご紹介させていただきました。

成人式という、一生に一度の晴れの日に花を添える大切な贈り物。

花助のフラワーコンシェルジュサービスは、全国の花屋を厳選し、お客様の用途に最適な花屋から手渡しにて花を届けるサービスです。

また、企業ロゴを印字する名札サービスや見積書・請求書など各種書類にも対応しております。

成人式への花贈りにご不安がある場合は、花助のフラワーコンシェルジュをご利用ください。