いやぁ、悩ましいですね。
ひとつづつ、おこたえしていきましょう。

そうですよね。
赤城さんが悩まれているとおり、わたしも花屋選びは非常に難しいと思っています。

ひとくくりに花屋といっても、いろいろな花屋があることはご存知ですか？
飲食店にフレンチ、中華、イタリアンがあるように、
花屋にも葬儀がメイン、ブライダルがメインなど……、
それぞれ得意なジャンルがあり、それぞれに用意している花材も違います。
コンサートに贈る花を葬儀メインの花屋に頼んでしまったら、お悔みのお花のようになってしまいます。

今回は、スタンド花やアレンジメントのギフトフラワーに長けている花屋に発注されるとよいでしょう。
ギフトフラワー専門店であれば、ウェブやSNSで情報を発信しています。
コンサート会場のエリアの花屋で、贈ったお花の写真などを確認して価格とボリュームが見合った花屋を探してください。

もしも見つからない場合は、花助のフラワーコンシェルジュにご相談ください。

法人・企業がコンサート会場に花を贈る場合、わたしはご予算2万円から3万円であれば十分だと思います。

コンサートに贈るお花のスタイルとしては、スタンド花とアレンジメントの2種類がございます。
スタンド花とアレンジメント、どちらを贈るかは、設置場所によって変わります。

ホールに花を贈りたい場合は、スタンド花が相応しいです。
スタンド花は、高さが180センチ以上ありますので、ホールに飾ることにより
コンサート会場を華やかに演出するのに最適です。
多くの来場者の目に触れるため、アーティストと企業との親交を公にすることができます。

スタンド花の設置は、会場主催者の指示で花屋が行います。
回収も指示に従い花屋が行いますので、ご安心ください。

楽屋に花を贈りたい場合は、アレンジメントがよいでしょう。
アレンジメント花は、カゴに切り花が生けられたフラワーギフトです。
社名を出した名札が多くの目に触れるのを避けたい場合は
楽屋に贈られる方が良いでしょう。

スタイルが選べる

スタンド花は、上一か所に花が入る「スタンド花１段」と、上下に花が入る「スタンド花２段」とがあります。

スタンド１段はおしゃれスタンド台に変更可能

スタンド花を屋内で使用する場合は、スタンド台を白足以外のタイプに変更することをおすすめしております。
花助ではこれを「おしゃれスタンド」と呼んでいます。

余談ですが、わたしが著名なアーティストのコンサートに伺ったとき、贈られた花の中に手書きの名札に四本足のスタンド花をみかけました。
洗練されたアーティストと贈られた花のイメージがそぐわないと感じたことを覚えています。

感性の高い方が集まるようなコンサート会場では、スタンド花１段のスタンド台をデザイン性の高い「おしゃれスタンド」に変更されることをおすすめします。
※ただし、室内会場のみのご提供となります。
おしゃれスタンドを希望される際は、ご注文時備考欄に「おしゃれスタンド希望」とお書き添えくださいませ。

フラワーギフトには、名札をお付けします。
別名「立て札」「立札」「メッセージ札」など呼ばれ、フラワーギフトにお付けする「名前を書くための札」です。

名札は多くの場合、依頼主から伺った筆耕内容を花屋がレイアウト・印字します。
表書きは、「御祝い」「ツアー／公演／舞台名」とされるとよいでしょう。

誰が贈ったかわかるように、かならず贈り主名も記載します。

今回は、企業様がコンサートでアーティストに花を贈るポイントにおこたえしました。

花贈りは悩みだすと、キリがありませんね。

花助のフラワーコンシェルジュが、企業様のご担当者様の不安を安心に変えていきます。
コンサート会場を華やかに演出できる、花贈りを応援します。

花助では、全国各地の優良生花店と提携し、各地域の花屋から直接コンサートホール・イベント会場へお届けできるサービスを展開しております。
花贈りでご不安な点は、お気軽にご相談ください。