新たに大臣に御就任された方へ贈るお祝い花は「胡蝶蘭」が最適です。ビジネスにおけるお祝い花として定番の胡蝶蘭ですが、その高級感や品格、「繁栄」などの良い花言葉から、大臣就任祝いにも最適といえるでしょう。また、贈られた胡蝶蘭の鉢数が新大臣のステータスとも受け取られますので、ギフト・プレゼントを検討された際は胡蝶蘭をお選びください。

大臣就任祝いはフォーマルなギフトですので、こだわりが無ければ「白大輪胡蝶蘭」を贈られると間違いありません。なお、女性大臣就任の際は「赤リップ」や「ピンク」などのかわいらしい花色の胡蝶蘭を選ばれると、女性らしさがあり喜ばれる傾向にあります。

大臣就任祝い胡蝶蘭は約30,000円～50,000円（税別）を贈られる方が一般的です。

表書きは「祝御就任」「御祝」「祝〇〇大臣御就任」などが一般的です。個人へ贈るフラワーギフトなので、贈り先様の氏名も入れると親切です。新役職名は特に間違えないよう注意して記載しましょう。

大臣就任祝いの胡蝶蘭は、「宅配便」ではなく必ず「花屋から手渡し届け」のものを贈りましょう。

段ボール便でのお届けはビジネス的にマナー違反というだけでなく、贈り先は政治の拠点である「議員会館」です。セキュリティも厚く、正しい手順を踏まないと搬入が困難な場所の一つです。

大臣就任祝いの胡蝶蘭を確実に届けるためには、「配達する花屋」と情報を共有しながら、確実に手渡せるように手配する必要があります。

大臣就任祝いは、各省庁の大臣執務室に
お贈りいただくとよいでしょう。

大臣就任祝いの胡蝶蘭は、「執務開始日」以降に、新大臣事務室へお届けしましょう。
早すぎると、役職によってはまだ前任の方が部屋を使用している可能性があります。

今回は、大臣就任祝いの胡蝶蘭の贈り方・マナーについてご紹介いたしました。

特に搬入に関してのルールが厚い大臣就任祝いですが、手順を踏めば気持ちの伝わる花贈りを実現できます。

花贈りに悩まれた場合、ぜひ花助のフラワーコンシェルジュをご利用ください。